西村京太郎サスペンス

昨日の午後、再放送でやっているサスペンスドラマを見た。
西村京太郎サスペンス・鉄道捜査官・愛と哀しみの飯田線
http://sb-p.jp/oishi/dowai/data/dowai20040911.html


飯田線を辰野から豊橋まで乗ると6時間半。
犯人にはその電車に乗っていたというアリバイがあった。
でも、その犯人は飯田駅の手前から新城駅まで、隣りの車両で仮眠すると言って姿をアリバイの証人も見ていなかった。
犯行は名古屋駅近くのホテルで行われ、その確認していない時間帯と一致している・・・。


当初、飯田市民としては、飯田駅から名古屋駅まで高速バスに乗ったのかと思った。
実際は共犯者の車に乗って中津川まで行き、そこから特急で名古屋駅に行き、最後は名古屋から豊橋まで新幹線を使ったとのこと。
そのアイデアは無かった。
高速バスだと実際に時刻表を調べたら4,50分ほど遅くなり、豊橋駅には間に合わなかった。
でも、それなら名古屋駅まで直接車で行っても、多少飛ばせば間に合いそうなものだが・・・?


でも土地を知ってると面白いことを知った。
飯田線の単線で遅いっていう特徴をそうやって使うとは・・・。