地味だけど

Sing

Sing

今までになく、淡々と渋いアルバムになったなぁというのが第一印象のGRAPEVINE9枚目のオリジナルアルバム。
前前作deracineを聴いた時もそれに近い印象だったけれど、このアルバムも聞き込むにつれて新しい面がどんどん見えてくる。
間違いなくライブに行けばさらに印象が変わるアルバムだろうな。


既発曲だけれど、CORE/Wants/また始まるために、の3曲はすごくアルバムの鍵になっている。
ボーカル田中の唄い方の変化も含めて、これからのGRAPEVINEの方向性はこっちの曲なのかな、と思う様な出来。
それにしても、一曲目のSingとか、またライブでやるのが難しい曲が増えたんじゃないかなぁ・・・。
どんな料理をしてくれるのか楽しみ。


そんなことより9月に東京でライブあるけれど、9月10月立て続けにリリースが。。。